そこに在るべきもの
昨日から坊っちゃんの
心のケアに専念しています。
繊細でパピーの頃から
事あるごとに食事拒否します。
ストレス溜まってたのかな。
普段は穏やかな坊っちゃんが
ガウガウしたりと攻撃的です。
かまって欲しいのか
イタズラもやりまくっております。
携帯の充電器、破壊
テーブルのものをわざと落とす
オシッコわざと失敗する
次から次へとガリガリやってくれます。
そしてこんなものまで!
それ!
かーちゃんの巨乳に見えるブラジャーやんけっ!
鼻水垂らしてドヤ顔。
少し笑顔戻ったかな。
まだまだ
ぷーこさんを思い出しては
涙が溢れます。
介護はやり尽くしたと言っても
後悔はないと思っても
悲しいものは悲しい。
在るべきものが そこにない。
これほど悲しいことはありません。
仕事から帰ると
先ずぷーこさんの部屋に行く。
ドアを開けてみて気付く。
そっか。
もういないんだ。
癖になっていた自分に気付く。
ぷーこさんの存在は
こんなにも大きかったんだね。
だけど、かーちゃん。
これからは、ぶるくんの為に頑張るよ。
頑張らないといけないんだよね。
ぶるくんの笑顔が全開に戻るまで。