ぶるお最後の朝。
おはようございます
ぶるおかーちゃんです
全国から沢山のお花ありがとうございます
ビックリするほどのコメント、メッセージ、LINE、DM、電話ありがとうございます
私たち夫婦の心に寄り添ってくださって
本当にありがとうございます
我が家の愛犬、ぶるお坊っちゃんは
少し小さくなって帰って参りました
コメントのお返事は、少しずつ返していきますね
月曜日の朝、坊っちゃん最後の日に何が起きたのか記しておこうと思います。
いつもと変わらない朝でした。
坊っちゃんは、寝ぼけたまんま
仕事に行くとーちゃんを見送り
ベッドで寝ていたかーちゃんは
とーちゃんと交代で、とーちゃんの布団で坊っちゃんと二度寝。
うーくんかーちゃんと寝んねしよっか!
と、言うと決まって
かーちゃんの股の間に潜り込んできました。
これが、ここ最近の日課となっておりました。
朝のブログ更新の時間がバラバラだったのは、坊っちゃんの起きる時間が遅くなっていたからです。
かーちゃんの股の間に潜り込み
とーちゃんが仕事に出て1時間半くらい経った頃。
坊っちゃんが妙な起き方をしました。
虚な目でぼんやりしていて、寝ぼけてるのとは何か違うと感じて直ぐに叩き起こしました。
心臓かも。
すぐに蘇生を試みました
まずは、いつものように背中を叩きました
こっちじゃあかん!
力の入らない坊っちゃんをひっくり返し
心臓マッサージ開始
みるみる引っ込んでしまった舌を引っ張り出して、人工呼吸と心臓マッサージを繰り返しました
必死に蘇生しながら、震える手で
まずとーちゃんに電話しました
電波が飛ばない!
次は、親方さまに電話しました
何て喋ったか覚えてないくらい必死でした
とにかく、とーちゃんに帰ってきて貰いたいことを伝えて
次は、ぶるおに出会わせてくれたみさやんに電話しました
直ぐに行くから心マ続けて!
次は、じんあいくん家に助けを求めました
行くわ!待ってて!
大きな声で呼びかけて一人で必死になってみんなが来る間、心臓マッサージと、人工呼吸を繰り返したんです。
ぶーくん!
戻ってきて!
お願い!
ところが10分ほど経過した時
坊っちゃんの声が聞こえたんです
かーちゃんもうやめて
ボク寝んねしたいねん
って
そうか
もうあかんのか
分かったかーちゃん諦めるわな
大きな坊っちゃんをぎゅっと抱きしめたら
いつものようにすーっと深い眠りに入るような感じで、力が抜けていくのを感じました
全く苦しむことなく本当に穏やかな最期
ちょいベロのいつもの寝顔のまんま
満足そうな幸せそうな顔して
呼吸だけ止めたまま寝ました
そんな潔さ
そこから、助けを求めた人に電話しました
ぶーくんもうやめて言うた
って。
日曜日の夜に撮った、朝のブログ用の写真。
これが生前最期の写真となりました。